さてカイチョは、ずっと正確な自分の出生時刻を知りたくて、母子手帳を探していたのですが、実家でどうしても見あたらなくて、今年の夏におふくろさんと病院に付き添ったときに、(おふくろさんが通ってる病院はカイチョが産まれた病院でもあるのです)自分の出生時間を知りたいと受付のナースに申し出ましたら、カルテ室から○十年近く前におふくろさんが出産したときのカルテを見つけてくれて教えてくれました。まだ膨大な量の昔のカルテがデータ化されていなくて、数日かけてわざわざ探してくれました‼️ 感謝です。12月4日午後5時20分にカイチョはオンギャァと世の中にでてきたそうです。おふくろさんいわく陣痛が夜中の3時ごろからはじまり、「12時間以上かかってあんたはやっとでてきたんだよっ」と言われました。
カイチョの実家にある写真アルバムがなんとアリにガッツリ食われてしまって、カイチョの幼少期の写真がボロボロに食われなくなってしまいました。アルバムからかろうじて無事だった小さい頃の写真を持って帰ってきました。その中にこんな写真が。
おふくろさんに聞いてみると、これはカイチョの初正月!生後1ヶ月くらいのときだそうです。サル顔デスネ‼️ おふくろさんは、着物を自分で着付けして (カイチョや、わしはお華だけでなく着付けの免許ももってるの、知ってたか!とチャットが送られてきました) カイチョとお正月を迎えたそうです。おふくろさんの髪型がなんともいえずクラシックです。あぁ昭和時代…。
そんなおふくろさんは12月4日に泌尿科で腎ろうの診察でした。○十三年前は産婦人科で元気にカイチョを産み落としていたおふくろさんがまったく同じ病院で今はガンの治療にあたっているという現実。「この病院にはとことん因縁を感じるわいっ」と、泌尿器科の待合室から毒チャット吐いてました。
自己アピールとリーダーシップを非常に好む国ドイツでは、誕生日には待ってましたとばかりに誕生日の本人がみなさまにビールを振舞ったり、ケーキを焼いたり、派手にパーティして大判振る舞いしたりと…なぜかおもてなしをしないといけないのです。わしら日本人のようにちょっと無口で内向的な人たちには、輝かしき自分の誕生日なのに、こんなバースデー文化がある意味時々クソ面倒なわけであります。カイチョの今年の誕生日も例年同様、すんごく静かでほぼいつもと変わらない一日でした。ボウズと朝のんびり会話しながら散歩して、明太マヨおむすびと味噌汁つくって食べ、午後ブリちゃんとの仕事をし、キャンドルライトで1時間ほどヨガ練習をして一日が過ぎました。こんな平凡ですがまったりした日をおくれることが小さな幸せ、感謝してます。
今日はこの歌でお別れー!
幸福は自分できりひらいてゲットしていくもんなんだよ、おじょうさん…ガラスの靴シラジラしく落とすんじゃねーぞ。見つけたらドブ川に放り込んでやる!
本日もご訪問いただきありがとうございまーす!また週末から今年最後のおふくろさんお見舞い里帰りでカイチョのジャパ行きさんです。おふくろさんの近況はまた後ほどブログ更新します!
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