おふくろさん、74歳のお誕生日おめでとう!まさかのがん発覚からもうすぐ1年…ほんとにいろいろあったこの2018年、これからもおふくろさんを支えて、一緒につらいこと乗り越えていきます!お誕生日に花束をもって実家に駆けつけました!
前回ブログでおふくろさんが9月いっぱい抗がん剤をお休みする話をしました。薬をおやすみしている間、体の調子は良くもなく悪くもなく、ふつう。ただ抗がん剤を投与しているときはいろいろと不安がつきまとって、やりたいこともなかなかやる気になれないという感じらしいのですが、おやすみの間は何事もやろうという気力があったようです。
しかしなんとなく聞いている限り、抗がん剤はお休みしているけど、体の具合は今一歩。尿管のステントの感染症からの膀胱炎にもずっと悩まされ、お腹も痛んだりとても疲れやすかったり。結局9月末にあたらしくとったスキャンで、肝臓と肺のガン細胞が大きくなってしまっていることがわかりました。ここまでがんばってきたけどがん細胞が大きくなってしまっていたことは、おふくろさんにとっては、非常にショック。おふくろさんいわく、9月はあまり具合がよくなかったのも、このスキャンの結果を見ればうなずけると言ってました。がんには浮き沈みがあるようなので、少し大きくなっていたとしても、またそれが小さくなったり、そういうのを繰り返すようなので、ゆっくりして美味しいものを食べ好きなことをして生活するのがいいと主治医にもいわれ、カイチョもおふくろさんの気持ちを考えると悔しいですがあまり気落ちしないようにと励ましました。
そして10月からおふくろさんはまた抗がん剤をはじめてます。薬をかえて、いままでの点滴をやめて、ロンサーフという飲み薬の抗がん剤です。5日間飲んで2日おやすみしてからまた5日飲んで2週間おやすみというサイクル。飲み薬の抗がん剤ですから、家で忘れずに飲めばいいわけで、病院に行って長く拘束されることがないから楽だけど、副作用は点滴とまったく同じ、とおふくろさんが話しておりました。
10月に会ったおふくろさんは少しふっくらしてたかな、カイチョたちの手前だったからでしょうか、よく食べてよく笑ってとても元気そうに見えました。うちの奥さんも、病気ながら現状維持でふつうに生活できているおふくろさんに会えてほっとしたようです。体調のいい日にはお出かけしたり、友人と会ったり、毎日をぜひ楽しんで欲しいと切実に思います。
本日もご訪問まことにありがとうございます!みなさまの潔き一票が更新の励みであります。ぜひポチンポチンと!奥さんとの日本珍道中をまたおいおい更新します!
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