きょうのカイチョの独り言は
くっそサミーな、コンニャロ〜〜。
かーっ、まじサミーな、こんちきしょ〜〜。
クエ〜〜ッ、心肺停止5秒前。でございます。これを繰り返しボソボソとつぶやいていたのであります!
でもでも〜〜雪上がりの快晴は最高に気持ちいんですがなー!ココロが浄化される!
ミュンヘンでこんな寒い冬を味わうの、かなり久しぶりな感じがします。過去5年間、冬の時期はタイに逃亡してたから、今年の寒さを一層感じるのかもしれませんが...やっぱり寒い時期にはカチンコチンでツルンツルンのミュンヘンよりも、ウッフン微笑みの国タイへ、モトヤマクンのいる極楽島パンガンへ逃亡に限りまっせ!
しっかしまぁ、気温が少しあがって雪が溶けるときがいちばんヤッカイ!一気に溶けるから道がクソどろどろで、道に放置っぱなしの犬のフンなのか泥なのか、なにが溶けてなにをふんずけて歩いてるのかサッパリ検討もつきません。 カイチョはここ長年、冬場の息子との散歩はプーマのスノーブーツを愛用してます。ゴアテックスで、防水加工、フクラハギまであったかく隠れる優れもんです。プーマをはけば、雪だろうがウンコだろうがゲロだろうがなにを踏んでも怖くない、ヘッチャラです。
なんでもふんずけちゃうプーマで、雪のなかでザ・仁王立ち。
しかし最近カイチョ、お出かけ用のスノーブーツがないことに気がつきました。夜遊びいくときは、だいたい運動靴でタクっちまいますけど、たとえば日中のおでかけね、カフェいったりヨガいったり買いもんいったり…そういうときにウンコふんずけて歩いてるプーマ靴じゃ、カイチョたる紳士がビシっと決まらないじゃないですか!とりあえずガチでベタなスノーブーツじゃなくて、ちょっとお値段いっても質がよくて長く履けるものを…と探していました。歳をとると、懐は相変わらず氷点下なくせに、高温なものばかりに目がいって困ります。ちなみにスノーブーツはドイチュ語でSchneestiefel シュネーシュティーフェルであります。死ねーシュティーフェル…なんでこんなに長い単語なんだよ、こんちきしょ〜〜。ドイツ語は…ほんとに苦手デス!
これがカイチョの購入したおでかけスノーブーツ。パナマジャックというスペイン産のクックです。パナマっちゅう響きが、カリブ海とあのパナマハットというイメージしか浮かんでこなくて、スノーブーツと結びつけるのにひと苦労しました。が、このパナマジャック、パナマとはまったくなんの関係もなく (笑笑) 1989年にスペインは南のアリカンテで生まれたブランド。100%スペイン産というキャッチを掲げアウトドア専門の靴屋さんで、職人さんが一足ずつ全て丁寧に手作りしているんだそう。ですんで、かなり定番の形ばっかりなんですけど、皮の質といい、作りといい、縫製の丈夫さといい、靴のなかから底までモコモコが網羅してて (カイチョのは羊毛ではないですが、羊毛もあります)、まじアッタカイ〜〜。おまけに靴底もですね、かなり頑丈でグリップもしっかりしてるし、アイスバーンの上でもすってんころりんせず歩けそうです。カイチョは冷えがひどいんで、フクラハギもムンムンなロングブーツを購入しました。これでお値段180ユーロ。22000円くらいですが、毎年お手入れして履けば長く履けること間違いなし! このほかにもショートブーツ、アウトドアブーツみんな形は似たり寄ったりですが、メンズレディースともに実用的かつ高品質な靴がそろってます。スペインといえば、カンペールのクックも有名ですね。カイチョと昔一緒働いてた、マヨルカ島出身のエンジニア技師のホアンホくんが、「オレがもし島に帰ったら仕事がないから、カンペール靴工場で働くしかねーよ」とつぶやいてたことを思い出しました。
防水加工、スペイン産を全面に強調っ!!
あの若い連中がはいてるモコモコしたUGGとかって、あれはあれでアッタカイんですけど、あれの大きな欠点は靴底のグリップがない!で、カイチョも以前はいてたんですが、雪やアイスバーンでなんどスベッタカ…まさにイナバウアー状態!雪が降らない国の冬にはきっと最適でしょうが、雪国にはUGGは却下‼️と思いますですよ!
まだまだ雪と氷点下の日々が続きそうです。カイチョ、オニュウのクックで、雪にまみれたウンコふんじゃうかもな、って思う方 ポチポチっと。ランキング1位をいただいております。毎度ご訪問ほんとにありがとうございます!
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あら~~、素敵なスノーブーツね。
返信削除これは暖かそう。ママの今はいているブーツとスタイル同じよ~。
寒い今年はロングのこのブーツが大活躍しています。
これからは、街中もこのブーツで闊歩できますね。
親父さんがどんなオヤジか、正体敗れたし・・・かな?