ドイツ代表にからむあれこれ話…‥。

ドイツの若いチームをまとめあげて一躍名前が有名になったレーブ監督。名前からして、日本人には発音しにくいんですが、ドイツ語でかくとLoewe. ライオンっちゅう意味です。だから監督はミスターライオン、ガオーッ！

レーブ監督といえば、ブルーのセーターですよね。ベンチではあのVネックのカシミヤセーターを着こなした（？）監督が印象的でした。（数枚もってるらしいですが、まったく洗わなかったらしいですよ、着たっぱなし〜）これはドイツのSTRENESSEというブランドの商品で、いま予約注文殺到中で納品に４−６週間かかるとか。レーブ監督になりたい人はこちらをクリックしてね！

ドイツ人ってゲイがなんだかやたら多いですけど、（冗談なしで、ちょっとイケメンさんだなぁって思う人はだいたいそっちか）レーブ監督もその噂があるみたいね。噂のお相手は、代表チームのサブ監督、ハンジフリック。おなじペアルックで決めちゃったりと、そういうような要素をだしちゃうから騒がれちゃうんでしょうけど、うまくチームがまとまるんであれば、いいじゃないですか、ねぇ。

そして昨日の南ドイツ新聞から。代表チームに同行していたヨガの先生のことがのってました。写真をみたら、ひぃ〜びっくり、会長がかよってるヨガ道場の創立者、パトリック先生じゃぁないですか！どおりで最近ずっとおやすみだと思ってたら、そりゃ、南アフリカにいってるわけだよ！

パトリック先生はレーブ監督の希望で、代表選手のメンタルコンディションを整えるための、ゆっくりとしたヨガをトレーニングにとりいれていたんだそう（汗がふくでちゃうようなヨガじゃないよ）。とくにゴールキーパーと守備の選手はずいぶんとヨガを積極的にうけいれていたとか。集中力と精神安定のヘルプになるんでしょうね。スペイン戦での敗退のあと、選手たちをヨガでクールダウンさせて、頭をトータリースイッチオフさせたそうです。ドイツ代表だけでなく、各国の代表チームをいろんな形でサポートしてる縁の下の力持ちがたくさんいるんですね。

パトリック先生は、本当にやさしくって、やわらか〜い感じの先生。先生のクラスはいつも満員なんですよ、教え方も丁寧で手抜きしないし、なによりもクラスが終わった時の満足度っちゅうもんがとても大きいんです。じつは、かいちょ、パトリック先生はもしかしたらゲイかな？って思った時期もあったんですが、じつはちがいました。レーブ監督、まさかまさか、ねらってるわけじゃぁないよねっ？！パトリック先生がまた帰ってきたら、ぜひかいちょのオツムもぷっつりとスイッチオフしてもらいにいこうと思います。

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