場所はマリエン広場そば、Fünf Höfeにあるクンストハレ美術館。建物にリンドバーグさんの旗でてます。
ここクンストハレは小さいながらもいい展示会がいっぱいあり、ゆっくりみれるので、カイチョもお気に入り。
チケット購入です。一般12ユーロ。月曜日に限って休日でない限り半額だそうです。お得‼️
ピーター・リンドバーグ。とくにファッション関係や写真が好きな方は絶対知ってらっしゃるはずですね!彼は1944年生まれ、ドイツ東部出身で、おそらく世界で最も成功したファッション写真家と言われてます。脚光をあびはじめたのは80年代、一連のイタリアン・ヴォーグ誌の仕事と1981年~1982年のコムデ・ギャルソンのファッション・カタログでなどで注目を浴び、その後、各国のヴォーグ誌で活躍、一躍有名になります。
展示作品にはまずカイチョのアメリカ時代を思いだす、80年代、90年代に一世を風靡したスーパーモデルの面々が連なってました!
ホクロのシンディ・クロフォードね!最初がこの作品ですから、泣けましたよ。
80年代まるだしで熱く…ハイウェストデニム!
こりゃまたベッピンさんたちがハードコアなレザーに身を包んで、まるで女王様の世界を感じます!カイチョお気に入りの作品。
作品だけではなくて、直筆でモデルたちから送られてきた手紙とか、ネガとかもそういうのもたくさん展示されてました。これはナオミキャンベルからの直筆のメッセージ。場所が、イビザまたはパリって書いてあるのがスーパーモデルらしくてよろしい!ナオミちゃ〜〜ん、まだカイチョ、ララララブソング聞いてるよ〜〜。
日曜日でしたんで、市内は店も空いてませんし、美術館も人でいっぱい。
スーパーモデルのお部屋のとなりにはファッションデザイナーさんたちのポートレート。ベルサーチ、アルマーニ、ジルサンダー、ドルガバ、ジャンポールゴルチエ、ラガーフェルド、マークジェイコブス、とならび、コム・デ・ギャルソンの創始者カワクボレイさんが!
これがカワクボレイさんのポートレート、1986年のものです。
でもやはりこんかいの目玉はやはりこれ!
あぁぁ、ケートモス!カイチョも大好きですよ、貴女のせいでカルバンクラインのパンティアディクトになったことか!ヘロインやってコークやってアル中で世の中からバッシングされても、あなたはやはり、磨けば光るダイアモンド!
スヴァロフスキで作られた黄金のお立ち台がクルクルまわるダークルームがありました。もちろん、作品の一環のお部屋です。カイチョ、この部屋、とても気に入ってしまいました。
ダンサーのポートレートの部屋にはマドンナ様もいらっしゃいました! ヴォーグだね、ヴォーグ!
カイチョも写真が好きで、日常のくだらなーい写真たくさんとりますけど、実際おそらくはじめてこういったファッション写真家の写真展というものにきて、写真全体にいろいろなメッセージやエネルギーがこめられていて、そのひとつひとつがすべて一体化して莫大な作品になってる、そんな気がしました。自分のニューヨークでの楽しかった90年代をうつらうつら思い出しながらすごく新鮮でした!
まわれ まわれ〜 メリーゴーラン もうけして止まらないように 動き出〜したメロディ LA・LA・LA・LA・LA LOVE SONG ハイウェストのデニムをはいて、カイチョとララララブソングを熱唱してもらえる方、ポチッとポチッと!今日は皆既日食ですね、Great American Solar Eclipse をこれから生中継で見る予定です!奥さんの弟家族はイタリアローマからすでにアメリカ西海岸入りしてまして、あんたら、よー行くねっちゅう感じです!
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