今年2016年はドイツにビール純粋法ができて500年目にあたります!来週7/22から7/24の週末にその500周年記念祭が、ビッテルスバッハ広場からオデオン広場であるみたいね、こりゃぁ、何が何でもいかなくちゃいかんだろ!!
先日あまりにも好天だったので、週初め、昼間っから飲みに行きました。久々に昼間に家を数時間留守するカイチョでございます〜!目的地はイザール川の向こう、丘をのぼったとこにあるギージンガ〜ブロイ、Giesinger Bräu!ミュンヘンのギージング地区ではその名も知れ渡ったマイクロブルワリーです。2006年から始まったギージンガーブロイ、ミュンヘンではヒヨッコもはなはだしいチッコイ醸造所ですが、じつはミュンヘンの地元民の間では、確実にしかもかなりの名声と賞賛をゲットしてきました。2006年から2014年まで、ギージング地区の、イザール川からちょいっとはいった裏通りの車庫ガレージでビール醸造していて、ビアラボとよばれていたんです。絶対的な地域密着型で、近所のオッサンとかオバちゃんがツッカケはいて自転車にのってふらーっとやって来て、「きょうも暑いね、ビール1ダースチョウダイナ」みたいな、そんな営業でした。もちろんその場で買ってすぐ飲めましたけど、レストランとかたいそうな場所がないため、ビアラボの入り口にビアガーデンの長いすが2つおいてあるくらい。だからカイチョは仲間たちと自転車でふらーっと来て、ビール数本買って、そのままイザール川に戻ってつべたいイザール川に、ほてった足つっこみながらビールゴクゴク飲むと…こんな感じでした。
そんな小さく、しかし夢はでっかくはじまったギージンガーブロイがミュンヘン市民の間で瞬く間に有名になり、事業拡大、2014年、同じギージング地区の丘の上にレストランを併設する醸造所オープンに至りました〜〜。
ギージングといえばこの教会、Heilig Kreuz Kircheが目印です、聖なる醸造所はマーチンルーサー通りを挟んで真向かい!
ツタの葉っぱにからまれて醸造所入り口のサインが良く見えません!
醸造所入り口入って右手で、ビアラボの時のようにビール販売してます。毎日一杯やりにくる年金暮らしの常連さんのおっちゃんがたくさんいるんでしょうね!しかし醸造所のトラックが出たりはいったり忙しく、ギージンガーブロイの名前が有名になったのが実感できます。
まるでカリホルニアのような青い空だったので、カイチョたちはテラス席に!
へレスですね、ふつうのラガービール頼みました。美味い…サイコー…
これがとりあえずビールメニュウ。このビールにはこの食事オススメ!っちゅうのも一緒に書いてあります。商売うまいなぁ。
ギージンガーブロイは、ラガー(へレス)、白ビール、ピルスナー、メルツェン、ドゥンケル、シーズンビールなどなど、いろいろな種類が醸造されてますが、うんたらかんたらモットーがあって、質の良い地元の原材料を使い、ビール純粋法に基づいて作られ、濾過、加熱処理をしてませんというふうに書かれてます。だから、この黄金に輝くへレスもちっとにごってるでしょ?栄養満点ですわな!
こちらはシメでたのんだラドラ〜。へレスビールのレモネード割りです。みなさま、ドイツでは自転車も飲酒運転バッチリつかまりますし、失禁するような額の罰金がきますから気をつけてくださいネ!カイチョ、過去にたいへん苦い罰金の思い出があります。
日替わりランチメニュウもありました。カイチョはビールソーセージとポテサラ。
奥はポーク肩ロースステーキ、ビールソースがけ。なんでもかんでもビールビールつけやがって… でもこれが泣きたくなるくらいビールと合う…
これはレストラン内の様子です。二階席もありますですよ!
レストランの隣のオープンスペースで今日も醸造されてます。
ギージングといえばこの教会です。覚えといてね、中間試験にでるよ〜〜。
ギージンガブロイはドイツ語しかウェブサイトがありません。
英語もないくらい地元コテコテです、でも確実に行く価値はあり!
最近ミュンヘン市内のレストランやバーでもギージンガー飲めますね!
ギージンガ〜が飲めるカイチョのお気に入りレストランは
テレジアン通りのタイ飯屋PLAA UAN!ここのパパイヤサラダ、味はタイ並み、お値段10倍、コップンカー!
あれ、そういえばカイチョ胃痛なおったの?と不思議に思われたかた、プッチンプリンでドッキュンドッキュン!毎日ブログ
ネタ探すはげみになります。そう、先日緊急外来で大学病院にピーポーピーポー運ばれて点滴うってもらったら、1発で胃痛が治りました〜〜!みなさまも不調のときは点滴オススメいたします!ご訪問本日もダンケシェー!
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