ご存知のとおり、今回の旅は友人、フランスボーイQuikyとオランダガールRoxyのマリアージュ。Quickyの故郷、西フランスは大西洋沿岸のリゾート地、Saint Palais-sur-merという小さな町で華やかに行われました!Saint Palais -sur-merへは、パリのモンパルナス駅からTGVにのって、約4時間。のどかなフランスの田園地方を車窓でみながら、奥さんとなかよく列車の旅です。
ここがQuickyの育ったSaint Palais Sur Mer.
何となく、北カリフォルニアのCarmel by the seaに似てるね。
新鮮な魚介類のフレンチをビーチ沿いでいただいちゃったよ!
人生お初のフレンチマリアージュ、参列者の半数はミュンヘンからのいつものラグビーの仲間たちで、ベラボーにぎやかで、ベラボーに楽しい結婚式でした。教会でのお式は毎度ながら、立ったり座ったり、アベマリアな愛の讃歌でしたが、リセプションとディナーでは、各国恒例のスピーチもなく、どっちかっていうと、テーブルごとに「どーでもやってくれ」みたいなかんじ。新郎新婦入場では、みんな総立ちでテーブルの上のナプキンを頭上で振りまくるという、なんとも盛り上がりまくりなスタートでした。
午後3時から教会でのお式はスタート、シンプルな石作りのチャーチ!
お式のまえに、男子ラグビーチーム、みんな勢揃いで、はいガッツ!
まるでゴッドファーザー。
Quicky、ママと腕を組んで入場!
Roxyもママと嬉しそうに入場!
まじめにお式の最中…‥
ロキシーかわいい!
外でのリセプションが夕方6時頃からはじまって延々と約3時間。そのあと、中に移動してディナーがはじまり、最後のデザートとコーヒーが出たのが夜12時。そこからダンス•ダンス•ダンス!フランスのマリアージュは永遠に続くよ、って聞いてたけど、これだったらスペインはどうなっちゃうんだ?!
外でのリセプションは、フォアグラにオイスターにシャンペンに白ワインに、ありとあらゆるいわゆる、フランス式つまみっちゅうもんが!
そしてなぜか、胴上げではなくて、ラグビーのラインアウトがはじまる…‥
そして新婦も空を舞う…‥
中に移動するなり新郎新婦入場で、みんな総立ち!
カイチョたちは、ダンスに体力尽きて朝4時には退散しましたが、体力有り余ってるラグビー選手たちは朝6時までゴーゴー。その4時間後には、起床してブランチと一緒に、ディナーで残ったワインをまた開けて飲み始めてる…‥。ガイジンさんの若い連中っちゅうのは、ざるなんてかわいいもんどこじゃなく、底のまる抜けした、たらいのようなもんですなっ。最敬礼、リスペクト!
何はともあれ、この結婚式で、あらためてスポーツしてる仲間たちっていいもんだなぁって思いました。ラグビーというスポーツを通じて知り合い、そしてラグビーの仲間にさんざん祝福されて結婚したおふたりさん、カイチョと奥さん、そしてラグビーチームにとっても、忘れられないフレンチマリアージュとなりました。すえながくお幸せにね。
引き出物もラグビーボールだよ
♥♥♥!!!
ロキシー姉さんと、こんどぜひスクラム組んでみたいよっちゅうかた、ポチッと応援クリックよろしくお願いします。
エビはいいんですか?
返信削除す・て・きー!
返信削除フレンチウエディングはむちゃくちゃ楽しいよね。
私も南仏でのウェディングに参加したときは4時くらいまでがんばったけどリタイヤ、、、でも他に帰っている人いなかったよ!
すごく楽しそうな結婚式だねー!教会も素朴でとっても素敵。胴上げがラグビー式ってのがうける!引き出物もラグビーボールとは凝ってますなー!クイッキーおじさんって、こんなに大きかったっけ?ちょとびっくり。ロキシー姉さん、ほんとかわいいねー!おめでとさん!!お二人によろしく!
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