結局ぶつくさいいながらも、やっとこさ重い腰を持ち上げて、せがれと一緒にイギリス庭園までお散歩へ。いやぁ、一歩外にでちゃえばいいんですが、ここにくるまでが一苦労なわけですよね。とにかく足取りも軽く、途中のカフェでブルーチーズがこってりしたピザをテイクアウトして、歩きながら無心にほおばっていたら、会長がお世話になってるヨガ道場の恩師パトリック先生に、勢いよくほおばってる姿を目撃されてしまいました。ひぃっ、恥ずかしや〜!
イギリス庭園も秋まっさかり。いろんな色の落ち葉がじゅうたんみたいで、とってもきれいです。ところで、みなさん、人間つらいときややる気や変化を起こそうと思う時は高いところにのぼるのがいいみたいです。高いところにいって、下界(周りの景色)を見下ろすと「あぁ、こんなんじゃいけない!」って、思うようになるみたいです。というわけで、日頃の生活にスパイスキックが欲しい会長、イギリス庭園の中にある見晴し台、モノプテロス(Monopteros)へ行ってきました。
モノプテロスは少し小高い丘にたっているギリシャ様式の見晴し台。円柱で支えられた円形のモノプテロスはミュンヘンの王宮が新しく修復された時の残りをつかってできたものらしいです。ここからはイギリス庭園の向こうに、たまねぎ頭の聖母教会をはじめミュンヘンの代表的な建物がみられます。
です。
ご存知のようにミュンヘンには規則ながら高い建物っちゅうのがないし、トーキョーみたいに気軽に10階とか20階とかありません。かなしいくらい、5階建てどまりの建物ばかり。小高い丘にあるモノプテロスが会長のライフをスパイスアップ(by Spice girls)してくれるかはわかりませんが、ここからみえた夕焼けのお空がとてもきれいすぎて、ちょっとホームシックでおセンチな会長はため息をついてしまいました。
みなさまの清きクリックよろしくおねがい申し上げます!
懐かしい涙 私からすると羨ましい限りなのですが、人って色々ですね。前に書かれていた日記も拝見させて頂きましたが、ドイツで生活していた間、鬱ではないけど、気分の落ち込みとか肌荒れとか、結構私も悩まされていましたが、よくよく考えて気づいたのはやはり、魚と大豆を食べる機会が極端に減ってしまった(和食を食べるのに限界がある)ということでした。そういえば。母親の中に居た頃からの栄養源が不足してしまうから肌荒れとかひどいのかな。って日本から、大量に大豆とか持ち帰ってました。食事大事ですよね。
返信削除すっかりと色づいたイングリッシュガーデンが美しいですね。
返信削除夏に行った時のまぶしいくらいの太陽、目の覚めるようなグリーン、トッティとのお散歩がなつかしいヮ。
モノブテロスも遠くから眺めただけだったけれど、こんなに美しい建物だったのね。
帰りも歩いて家まで帰ったのかしら?