会社で予約するのはOchsenbratereiテント。このテントの名物は牛のお肉料理、とくに牛フィレは28ユーロ。(チップ抜きですよ!)とてもじゃないけどかいちょの懐からはうんともすんともですが、いつかはこのテントで食べてみたい料理のひとつですね。他のテントと比べれば、小さめのテントですが、熱気は負けずにムンムンですっ。
カイチョの手が酔っぱらってぶれる前にとったテントの写真
ババリア色のテントです
いやぁ、しかし参りました。いつもは静かにパソコンをたたいたり、電話にでたりしている会社の女子たちや若い連中やかいちょの上司たちが、1杯目のビールを飲みほすと勢いよく立ち上がって、ブラスバンドの演奏とともに錯乱状態でおどりだすんです。上司はテーブルを勢いよくまたごうとしてこけるわ、ビールでぬれた床の上でひっくりかえるわ、シングルの若い連中たちは他のテーブルのベイブたちをナンパしにいくわ、メタボなイタおや同僚は汗びっしょりで腹をゆすりながら歌うわ、駐在妊婦妻はおなかをさすりながらもしらふでゴーゴーにおどるわで、かいちょおやじの舞どこじゃありません、本気で開いた口がふさがりませんでした。「会社の連中やら上司やら、すました肩書きばっかりで、本当はこの人たちも宴会好きな人間なんだな」と感じた瞬間でした。やればできるっちゅうことですよね、みなさん。
みんな無礼講でエイエイヤーッ!
夜も更けて、ビールがまんべんなくまわってくると、
うちのテーブルだけでなく、テント中がノリノリ
この会社に雇ってもらってから長い月日がたちますが、あらためてこのフリークぶりを拝見して、いい同僚といい上司に恵まれて、会長はしあわせもんです。この同僚たちに囲まれていなかったら、きっとかいちょのミュンヘン生活はまったく違うものになっていたと思ってます。
フリークショウよ、永遠にあれ、ですな。
また来年このテントでフリークしましょうやっ!
みなさまの清きクリックよろしくおねがい申し上げます!
うわ!かいちょ、この最後の写真、もしかして舌ったらずインゴ?!去年とおんなじ民族衣装ですな!あれ、着けてました?small but expensive?!
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