ブリュッセルは、やっぱり美しいグランプラスを見なければはじまらないのでしょう。14世紀に裕福な商人たちが争って華麗な石造建築を建てたという広場です。花市場とかがでると最高にヨーロッパをかんじます。そんなグランプラスのオープンカフェで朝食なんぞをしてみれば、外見は和物ですが、気分は最高にヨーロピアンです。
グランプラスとお花市
そしてブリュッセルのシンボルのおしっこボーイくん。すごい小さな像なんですが、阿修羅像に負けず劣らず人垣がいつもすごくって。なんとおしっこボーイは600着以上の衣装をもっていて、季節や祝祭日にはお色直しで忙しいんだとか。
おしっこボーイが右側、その向かいにゴディバ。
こんな小さい像なのに、人でこみあってます。
街並も美しいですがグルメもいけるブリュッセル、大阪に負けず、食い倒れ地区、イロサクレ地区があります。呼び込みのだみ声なおっちゃんたちもすごくって、見て歩くだけでも結構活気があって楽しい地区です。観光でブリュッセルに来たら、必ず一回はこの地区で食事を堪能するんではないでしょうか?ありきたりムール貝とフレンチフライの付け合わせとかですね!でもこういう食事は美味しいですが、3日で胃がもたれますっ!
これはベルギーの郷土料理、名前は、思い出せません。
あぁ、こってりリッチ。
食い倒れ、イロサクレ地区のレストランで朝見かけた光景です。
フレンチスティック(バゲットのこと)がたてかけてありました。
ポストカードみたいでしょ。
ベルギーに来たからには、ビールを飲まないわけにはいきまへん!!こんな小さな国なのに、醸造所が100以上もあるというんですよ。それにまぁ、ビールのアルコール度数の強いことっ!ドイツのビールはがぶ飲みですが、ベルギーのビールは上品にちびちび、と、こんな感じでしょうか。ビールだけでなく、ビールのグラスにもかなりこだわっているベルギービール、会長にとってはまだまだ未知のビールですが、これから調べる課題が多そうです。
ちなみにグランプラスのビール博物館で飲んだビール、とてもおいしかったです。(博物館はまったくもって行く価値なしですが)。
博物館で飲んだビール、グラスのロゴがきにいりました
3泊したうちの1日は、観光バスにのって、田園風景がのどかなアルデンヌ地方へ。日帰りだったので、すべての観光地をさぁーっと通り過ぎたかんじでしたが、それでも日帰り観光で十分かなとおもいます。田園風景を眺めて、可愛らしい街を観光して、こんなものか〜みたいな。実をいうときれいだけど、こんなのどかすぎるところには絶対に住みたくないと思った会長です。
この黒ビールはアルデンヌ地方の地ビールで
アルコール度数が9,2%もあります。ひいっ。
こーんなのどかな田園風景が続くアルデンヌ地方
そんなのどかな田園風景を抜けるとこんな
かわいい街がでてきます。ここはディナンという
ミューズ川沿いの城下町。
つぎはブリュッセルから電車にのってフランドル地方のブルージュへ行きます!
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