こちらミュンチェン、バイエル州都よりグリュウスゴーッ!春祭りがはじまったにもかかわらず、今日も絶賛グレースカイ!昨日の満月にがっつりやられまして、自律神経クチャクチャにぶっ壊れましてですね、本日二日酔いでもないのに起床午後3:30! で、パン屋もすでに閉まってまして、数軒近所をあちこちまわったのち、やっと大好物のチョコクロ( チョコクロワッサ)ゲットで、エロいディープハウス聞きながらエロい遅めの土曜な朝食してます。っつーか、あと数時間で晩メシかよ、と、舌打ちしております。あれ、今日明日雪って予報出てますわなー。コタツしまえねぇな、カンベンして!
i
今朝起きてズズッと珈琲すすり飲みながら、お向かいの新築工事中のアパートにふと目をやると、ありゃまっ!キレイキレイに塗った上品なゾウゲ色の外壁に、真っ赤なスプレーでわけわからんイタズラ書きされてますよーっ!まさに器物損害!!いやぁ、他人事ですが、うちもこれから外装塗ってキレイにするんでね、明日は我が身の思いであります。最近うちのななめ向かいの広場Viefhofで年中イベントやってて、とにかくこのあたりも人が多くなりましてね、パーティある日の夜は狂気狂喜の雄叫びが朝方まで聞こえます。
で、今日の本題で、許可ない場所に描くのはやっぱダメッ!て思うんですが、早い話がイタズラ書きレベルでなく、とりあえずグラフィティアートであれば市民だってガチャガチャ言わないであろうと思うのです。ミュンチェンにも最近たくさんグラフィティが見れるようになりました。とくにTumblingerstrasseの壁アートはいつも誰かしら描いてます(おそらくここは許可おりてる壁なんだと思います)。声変わりもしてないような小学生くらいのボウズから、あんた、プロ並みやろ?っていうアーティストまで。やっぱり通りを行く人の目をを楽しませてくれるポップなグラフィティがいいですよ〜〜ね!
これはウィーンで人気のHNRXというアーティスト。彼の作品結構みられますね。ミュンヘン住んでるのかな。
インスタで#hnrxでたくさんでてきます。
これも。寿司に箸じゃなくてストローの意味が知りたい!
サイケでよろしい!!!!
かいちょも趣味で絵描くので、グラフィティアートには昔から興味があって、時々立ち止まって見ちゃいますが、いやああのシューツていうスプレーで巧みに描いてく若い衆みると、やっぱりすごいなぁと思いますね。センス、才能デスネ!
ムスコも壁に放尿しながら、アート鑑賞。
ここでグラフィティってなんなんだよ、コノヤローと思ってらっしゃるミュンチェンのみなさんにイベント情報!
来たる4/28から4/30、viefhofでDeadline Urban art 2016 という、32時間のタイムリミット内で仕上げるグラフィティアートのコンペがあります。コンペ出場はドイツ各地から20人のアーティストたちで、高さ8m長さ150mの壁にグラフィティアーティストたちが、メッセージを込めたアートをかいていきます。カナリド迫力あるグラフィティなので、ぜひ!入場はみなさまのふところに優しく無料でーす!Viefhofは、外国人御用達、ポチ通りの外国人局がはいってる陰気なお役所KVR、または労働ビザウンヌンでたいへんお世話になる労働局から、徒歩5分くらいです!
これが去年のDeadline Urban art 2015の作品です。ミュンヘンの中心部にこれだけのスペースがまだ残されて、イベントに使われるのはうれしいっすね。おかげでアパートの値段も鯉のぼりで、かいちょもショーライ、このアパート売り払ったらミリオネアになれるかぁーっ!毎晩両脇にベイブはべらかせて、ドンペリやなぁ〜〜!
これが壁図。実はここは屠殺場の一部で、前は牛舎として使われていたみたいです。中心部に屠殺場っちゆーのも、ここだけの話、近所の住民としてはかなりグロテスクだし、動物愛護のかいちょとしてはちょっとイヤなんですけど、市外に移動するしないでずーっとなんかガチャガチャいってますけどどうなるのかな。この広大な土地、一年中なにかしらの形でつかわれています。あっしとしては、芝生とか整備して野外レイブとかできる公園にして欲しいなーとか思うんですが、まぁ無理カナ。
4/20から4/30までWANNDA Circus というイベントやってます。
フリマとかビーガンフードコートとか、日によってイベント違うんですが、FBでもたくさんイベント出てますんで、春祭りの帰りにゼヒどうぞ!
かいちょとスプレーアートしちゃいたい!という方は、ゼヒポチッと、ポチッと!
自律神経整える励みになります!
にほんブログ村
にほんブログ村