2018/01/10

ご近所大改革!2021年ミュンヘンに新しい劇場がオープンします。

グリュウスゴーッ!2月にはいりまして、冬真っ只中でございますね!そんななかでも毎日日の入りの時間がのびてきてるの、みなさん気がつきましたか?少しずつ春にむかってのラストスパート、冬のトンネル一気に抜け出したいですねっ!

今日はミュンヘン市が手がけるカイチョのご近所大改革プロジェクトのお話。オクフェス会場にちかいカイチョ家の近所に、ミュンヘン市が所有するViefhofという広大な敷地があります。71000平方メートル(トーキョードーム1.5倍)のでかい敷地には、レストランが数軒、ワインやイタリア食材卸店、肉や魚の卸店などがざっとはいり、使用されていない古い牛舎もあります。この広大な敷地、ここ数年、春夏にはビアガーデンと青空シネマ、秋にはオクトーバーフェスト用の駐車場、冬はメルヘンバザーというちょいアングラなクリスマス市と、春夏秋冬にわたりイベントが行われていました。

これがフィーホフ!向こうに見える右側の建物がレストランや卸店がはいる建物。


この敷地を使ってビアガーデンや青空シネマ、クリスマス市などが季節ごとに盛り上がってました。



まだ記憶に新しい方もいらっしゃるのでは!牛舎の壁をつかったグラフィティコンテストもここでやりました!結構名物イベントだったんですよね!

そのフィーホフが生まれ変わることになりました。この敷地の見直しは前々からでていたのですが、やっと本格的に動き出しました!なんと、Volkstheater、劇場ができるそうなのです!


これがその未来予想図!Tumblingerstrasseが劇場正門でアーチ型の門になるのだとか。


こんな感じの劇場模型図も…

予定としては、メインの大劇場には600席、小劇場には200ー250席、そして100人収容の多目的ホールもつくられるそう。



これは劇場正門になる予定のタンブリンガー通りから撮ったもの。今現在はもうシートがかかって壁ぶっ壊し作業してますんで、これが最後のお写真となりました!



さらば、牛舎よ!



上の劇場未来予想図の一番左にもありますが、この手前のレンガの建物は歴史的建造物で保存されます。



これが建物の全体像。このレンガの建物筆頭にZenettistrasseには延々歴史的建造物がならんでいて、これは全部キープです。



この劇場にはもちろん隣接してビアガーデンありのレストランも入るのだそう。そして同じ敷地内で、劇場とは別に400〜450戸の市営アパートも建てられるそうです。


それからアパートがあればそばに公園…!フィーホフの南側には18500平方メートルっちゅうまっさらな平地がひろがるんですが、ここに緑あふるる公園をつくるのだそうです。現在はコンテナが積まれたクラブになってます。またこれがアングラで人気があるんだね…カイチョは疲れ果ててるのでもうダンシングフィーバしに行く気力もないですが。


Bahnwärterthiel!!コンテナめいっぱい詰めあげて、防音してます。ブーンブーン、気持ちよく爆音だよね、笑笑。


どこが入り口なのかようわからん。



この景色はいつ見てもいいね〜〜 クレーン車と空に舞うミラーボール!


ここはちょっと高台になっていて、まわりをさえぎるものがあまりないので、夕焼けとかほんとに綺麗にみえるんです。みんながビール片手にくつろげる公園にしたらいいのになってカイチョも思っていたとこでしたので、とてもウレピです。

この外壁の向こう側が公園になる予定。


劇場は2021年の3月完成を予定しているそうで、これから3年くらいはずっと工事現場ですが、2008年から住み始めたこの近所がどのように変化を遂げていくのか、ある意味楽しみであります!

本日の坊主。

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