先日ミュンヘンオヤジたちと今がシュンシュンの白アスパラ食べてきました！
カイチョ、あまり白アスパラって好きじゃないんです。考えてもみてくださいよ、太陽の光を浴びさせないで美白命のために袋をかぶせてじっと育てる野菜、白アスパラ…太陽の光を受けて育つグリーンアスパラと比べたら栄養はほとんどない！そしてもちろん手間暇かけた美白なアスパラ収穫時期には人手不足で農家は大変、東欧からドナドナで出稼ぎ労働者がいっぱいドイツに来るのだそう。この6本の白アスパラのワンプレート、ドイツ飯屋で20ユーロ‼️(2600円ですよ！)、手間暇かけて育てた割には栄養価もないこんなムダなもの食べる必要があるのか…と思いますが、まぁとりあえず春になったら、みんなうるさくシュパーゲルシュパーゲルいうから1回は食べる。この白アスパラにはだいたい付け合わせでタマタマみたいな茹でたポテトがついてきますけど、ハムやソーセージなどお肉類をさらにエクストラで付け合わせて頼むのが普通なんだそうです。最近肉断ちがすすんでるカイチョなので、しつこくハムは？ソーセージは？って押し付けてくるコワモテのウェイターに「んなげてもん、いらねーよ」って一喝断ったら、鳩が豆鉄砲食らったような顔してテーブル去っていきました。口が悪くてほんとにすみません。一年に一回食べる白アスパラ、まぁ、これって美味しいの？は微妙で、どっちかっていうとアスパラガスにつける濃厚なホランデーズソースが味をうわまっちまってるよね… 寿司のシャリを醤油にどっぷり浸して食べるドイツ人感覚でたべていただきたい料理です！でもとりあえずドイツ国が春先に誇る白アスパラガスなので、4月から6月にドイツにいらっしゃる方はぜひ味わってみてください‼️
うちの坊主、最近あんよやおててがアレルギーでカイカイで大変です。この季節、花粉やダニ類が多く発生するので、お散歩で芝生の上や草木が生い茂ってるところをいくと、いろんなもんもらってくるんです。今回はひどくかゆいみたいでナメナメしまくって、大事なおててがアカンペロンになってしまいました。
そしてボウズのプリケツに噛みついてるマダニです。血吸いまくってパンパンになってやがる。パンガンのモトヤマくんはワンコの体についたこれを手でとってライターで燃やしたりしているんですが、とんでもなく度胸のないカイチョはダニピンセットでとってそのままウィスキー漬けに。
今年のオクトーバーフェストはマスビール12ユーロくらいが相場になるみたいです。あぁぁあ、ミュンヘン、物価がさいきん本当に高い。何でもかんでも値上げすりゃいいってもんじゃねー！ オクト〜バーフェストのビールの値上げはどこまで果てしなくすすむのでしょうね…ますますビンボー症のカイチョはヴィーゼンから足が遠のくな…。あぁ、誰か経費でどーーんと招待してくれないかな〜〜。
カイチョ、ダニにも負けず値上げにもまけずミュンヘンでコッソリ生存しております。
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