2017/06/10

あなたはあの世を信じますか?癒しとスピリチャルジャーニー、カイチョの里帰りその2

あーい、ニッポン里帰りその2にまいります。その2のキーワードは…カイチョのスピリチャルジャーニー、あの世からのメッセージ。カイチョは自分の身のまわりで起こることは偶然ではなく必然とおもっていますが、今回の里帰りでは、いくつかスピリチャルなことや導かれたようなことがありました。そのひとつが訪れたMOA美術館。


 

コレクションだけでなく、建築も一見、見晴らしもよく素晴らしいっとオフクロさんが鼻息荒くずっと言うので、金魚の糞になってくっついっていったわけですが…美術館のその広大な敷地と、館内に入った瞬間にただびっくり仰天!どんだけのゼニがうごめいてるんだ、この美術館!

 
はいったとたんにまるでどっかのクラブにきたようなかんじ、なんなんだろう、この美術館…なんか気分もアガります!このエスカレーターが何基も続いて、上のほうに…上のほうに…導かれていくわけ。

 
で、何基ものエスカレーターを上っていくと、最後には極楽浄土が見えてくる!ナンマンダー❣️

 
ドームの天井に万華鏡…色や形がかわるんです。真っ暗ななかでこの光を見ていると、まだ本番の展示品も見てないのに、ここにいるだけでも、しばし時間をわすれてあの世に吸い込まれてしまうような…なんちゅーこった、こんな壮大なスケールでビジュアルの極楽浄土を感じられるとは!

 
で、その極楽浄土をあとにするとやっと展示室のある本館にたどりつきます。本館に入る前にカイチョとオフクロさんはある方に話しかけられたんです。その方は美術館員であり古美術研究されてる方らしかったですが、この方から美術館創立者の岡田茂吉氏のことについて、いろいろ教えていただいたのであります。

 
ここの創立者である岡田茂吉さん。ウィキではこのように紹介されてます。

"日本の新宗教・世界救世教の教祖である。宗教家文明評論家書家画家歌人華道流祖、造園家、建築家美術収集家地上天国として整備した聖域の中に、箱根美術館、救世熱海美術館(現:MOA美術館) などを創設した。自然農法を行ったことでも知られる。全人類の病貧争からの脱出(健康の実現、貧苦からの脱出、安全の実現)を基礎として、新文明世界(=地上天国、理想世界)を創造することを目指した。新文明世界は3つの活動理念「精神性」「美」「自然力」を培い発展させることによって達成されると説いた。"

彼の生い立ちなどは長く書きませんけど、ご覧のとおり、完全にあちらの世界の方で、彼自身、あるときをきっかけに体内に神が宿り、浄霊という手かざしで魂を清めて人救いをしてきた方です。憑依霊とかの浄霊ではなく人間の魂を浄化し、その人がもっている本来の輝く魂にもどすことで、病気や様々な苦悩を解決し、自分が果たすべき命の課題に気がつくことを目的としているのだそうです。そして岡田茂吉は、芸術や美に接することで霊性が高まると信じており、日本の美術品をはじめおおくの芸術品を死の直前まで収集したそうです。そしてその芸術品は広く人の心を癒し、魂の向上を図るという目的で美術館建設にいたったそうです。

…いやぁ、カイチョはもきっちゃんの作った熱海の地上天国に導かれてしまったということです。カイチョはこの宗教に入信しようとかそういうことは思いませんけど、彼の唱えたことにはかなり共感します。例えば、前にブログにも書きましたけど、健全な体には健全な魂が宿ると思ってますし、美や芸術というのは癒しでもあるし、自分がしらなかったいろいろな世界を見せてくれるし気がつかせてくれる。理由がなんであれ、カイチョ、あの世から茂吉さんに導かれたかなと、ふと思いました。


さて…ここからはまたカイチョの背筋が凍る体験話イン熱海になりますので、こういうはなし苦手な方は、どうぞここでおひきとりねがいます。

MOA美術館を終えて、オフクロさんとホテルに帰ってきました。まだ午後3:30くらいだったと思います。この日は夏日ですごい暑かったのです。今回泊まったホテル、高台でほぼ崖っぷちにたっており、目の前は海、どの客室からも海が見える素晴らしい立地です。ロビー階が最上階の7階、1階から6階までが全部客室。カイチョたちのお部屋は一番下の階の角のお部屋でした。はじっこですが、外は竹林っぽい感じで人が外部からは入れないようにちゃんと遮断はされています。そしてもちろん隣の部屋からも入ってこられないように、バルコニーにはそれなりにフェンスがあります。広くて2人でつかうにはもったいないくらい、そして全客室に露天風呂がついてるんです。露天風呂からはスライド式のドアを開けると海が見えて、また、ウッドデッキのバルコニーにはリビングルームとお風呂から直接でられるようになっているんですね。大雑把に部屋はこんな図。

 

美術館に行った日、カイチョは朝7:00ごろから1時間くらい、バルコニーで潮風ヨガをやって、そのあと8:00くらいから40分くらい露天風呂に浸かったんです。露天風呂にいいお湯を満タンに入れましてですね、海を見ながら朝風呂したわけですよ。露天風呂の海側はあけたんですが、バルコニーの方はあけなかったんですね。9:00すぎくらいに朝食に行って、ゆっくりたべてコーヒー飲んで、そのあと11時くらいには美術館に向けてホテルを出発したわけです。ルームメーキングのお願いをして行ったので、午後に帰ってきた時にはお部屋が綺麗に掃除してもらえてました。部屋に入って、バルコニーに出ようととリビングのカーテンをパッと開けて、ひゃっ!と思わず声がでてしまったんです。そして思わず、「オフクロさんや‼️ ちょっとこれ見てや!なんだろう、足跡がいっぱいあるんだけど‼️」と。

そうなんです…ウッドデッキのバルコニーに、水から上がってきたような足跡がいっぱいついてるんです…それも大人の足跡と子どもの足跡。それも露天風呂の前に水たまりがでていて、リビングにほうにむかう足跡だけで、ほかの場所にはついてない…。

 

オフクロさんは5年前に病院で入院中にイヤーな思いをしている経験があるので、「カイチョや!あんたの足跡やろ!あぁ気持ち悪い‼️」と一喝されてしまいましたが、どう考えたって、カイチョの足跡なわけないじゃないですか‼️ 美術館一緒にいってるわけだし、仮にその日の朝風呂からあがってバルコニーでてたとしても (全くでていませんが) もう6時間以上たってるんだから、水上がりの足跡だったら蒸発してなくなっちまうわけですよ。朝ヨガのときもこれがあったら、絶対気がついてるから、気がつかなかったっちゅうことはヨガのときはなかったっちゅうことですから。

ウワァ〜って、背筋がゾーッとしました。これ、いま書いてるときも思い出すだけで、鳥肌がたつんですが。いろいろ考えたんですけどありえないんですよね。外から部外者が入ってくるのであればフェンス超えてはいってくるだろうし、靴ははいているだろうし。カイチョも朝風呂はいったわけだから、もしかしたら露天風呂から水がバルコニーにもれたのかな?とも思いましたけど、こんな水浸しで足跡がもしあったら、お掃除してくれた方もバルコニー気になって、拭いてくれると思うし。とにかくですよ…露天風呂わきにいきなり水からあがってきたように現れた、としか説明がつかない足跡なんです 怖怖。


まぁとにかく、自分で見たものが信じられなくてオフクロさんには言わなかったですけど、確実にあの世の人たちとカイチョは受け取りました。なんだか最近こういうのがイキナリたて続けに多いので、少しまいってます。ヨガをするとサードアイが開いて見やすい体質になるともいろいろな人から言われました。あるスピリチャルな方にご縁あって相談したら、カリフォルニアセージでの部屋の浄化を勧められ、カイチョのご家庭は自分で守れば大丈夫です、守らなくてはいけませんよ。それから自分軸をしっかりさせて高級霊だけを引きつけるとアファーメーションしなくちゃいけませんよ、カイチョ!ともいわれました。泣‼️


あ、それでその足跡ですが。もちろん水なので、徐々に乾いていって、翌朝みたらものの見事に消えて無くなってました。まだあったら、それもそれで怖いですけどね… ホテルの名前はだしません。部屋番号も伏せておきます。ただやっぱりいいホテルなので今後泊まる方のためにも、こういう話は信じてくれるくれないにせよ、いちおうホテルに伝えたほうがいいのかな?とは思いますが、みなさん、カイチョどうすればいいと思いますか? 


小さい頃は 神様がいて  不思議に夢を かなえてくれた〜

優しい気持ちで 目覚めた朝は おとなになっても 奇跡はおこるよ〜

カーテンをひらいて 静かな木漏れ日の やさしさに包まれたなら きっと〜

目に映る すべてのことは メッセ〜〜ジ


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