いやぁ、タイから帰ってきて夏時間にすぐかわってくれるのはマジ嬉しいです。このようにババリアブルーのお空も見えて、こういう日に思うのは、ライフイズノットバッド！
カイチョが長らく留守していた間にいろんなことがご近所で起きてました。真上に若いカップルが引っ越してきたんですが、毎晩なにやってるんだが (ニヤニヤ)、バタンバタン足音がうるせ〜〜！いつか竹刀もって挨拶がわりに怒鳴り込みにいこうかと思ってます。そしてそのうえの階の奥さんが離婚して旦那が追い出されていたり…。ドイツってみんなすぐに離婚ですよね、結婚する前に離婚のことかんがえてるから結婚にふみきれないっていろんなドイツ人がいいます。ですが、人生は一度きり、ある意味パッと気持ち切り替えて行動に移すのは潔くてすごいなと感心します。
うちのボウズもやっと合宿所の共同生活を終えて、カイチョとの生活に慣れてきました。タイから帰ってきたときのボウズは、まるで犬みたいにカイチョを迎えてくれたので、びっくりしてしまいました。こりゃぁ、どーしたもんだと思いましたが、やっとやっとカイチョとの生活に慣れて人間らしくなってきましたよー。自分のベッドで、大の字になって、おっさんみたいに高いびきかいて寝まくってます。
ボウズと散歩に出かけたら、ミュンヘンの話題のこれにぶつかりました。
船です。カイチョの留守中に大津波がミュンヘンに押し寄せたみたいです。これ、クラブかバーかなんかになるのかな。カイチョ家の向かいにある、ミュンヘンでいまにゃんにゃん盛り上がってるポップアップクラブ Bahnwärther Thielのオーナーが購入して、( http://www.bahnwaerterthiel.de/ ) 使用されてない橋の上にミュンヘンのザ・新名所をつくってるそうです。わしらがみれば、船が内陸部にあがってるのは津波のイメージしかないんですが、ドイツ人はこういうのクールだと思うらしいですよ‼️ いまこういうナイトライフカルチャーが、カイチョ家の周りに出来上がってきてて、近所に人が多くて…風呂上がりにハダカでぶらぶらできなくなってしまいました。
ミュンヘン、サクラ咲いてるのかな？近所のモクレンの花はまんかいです。このモクレンの咲いてるアパートにいつも窓辺から睨みながらタバコすってるオバさんがすんでて、怖いったらありゃしない。あんた、嗜好品やろ、少しはリラックスしてタバコ吸えないのかね？って。この花が咲くと春の到来をいつも感じますが、今年は咲くのがずいぶん早い気がします。バンコクで出会ったある日本人のオッサンが、今年はトーキョーの満開のサクラの下で号泣したいと言っていました。トーキョーはサクラ満開のようですね、オッサン、無事日本帰って泣けたかな〜〜笑笑。
最近の朝の楽しみは、ベンジャロン焼きで飲む朝コーフィー。バンコクで奮発してマイカップ購入しました。さすが王室御用達陶磁器だけあって、キンキラキン！で、ロータスフラワーが手描きで描いてあるんですよ〜〜！見てるだけで気分あがりますよ、チャクラ全開！ これと大好きな甘酸っぱいチェリーパンで、朝ごはんしてます。いやぁ、パンが美味いね！
毎年タイから帰ってくると、ドイツという国がほんとにキライでたまらなくてすんごい落ちるんです。みなさまからすれば、なんで〜カイチョ、ミュンヘンちょーいいとこジャーン！とかおもうかもしれないですけど、カイチョのバイブに、カイチョの性にこの国は合わない。いつかバイブが合うようになるのかな、きっとなるんだろうなっていままでずっと思ってたけど、いつまでたっても合わないということにやっと最近気が付き…じゃぁもうキライのままでいいから、のちのバラ色のタイ生活のためにユーロをコツコツ貯めて、おいしいとこだけもらうだけもらって住んでおけ！と思ってます。そして長年住んでも、カイチョと同じふうに考えてくれてる日本人がミュンヘンにチラホラいることに今回気がつきましてね、アヤちゃんなんて会って開口一番、このクソドイツよ〜〜って毒吐いてましたから…笑。なんかみんなも性に合ってないんだな、って安心しました！
4月1日、奥さんとカイチョは結婚記念日を迎えました！いやぁ、いまだに明治神宮での挙式の日のことは思い出します。あれから長い年月が経ちましたが、いまでもわしらが健康で夫婦仲良く暮らせてることに感謝です。奥さんにおくった花束。聖母マリアの白百合のように清く正しく凛々しく、ブルーハーツの情熱の真っ赤な薔薇のようにときには感情丸出しに、そしてキチガイゴッホのアイリスのようにクレイジーにこれからもやっちまおうぜ！という愛のメッセージをこめて。
今日もご訪問、そしてカイチョ愚痴聞いてくれてありがとうございます！ミュンヘンのブログはアングラなほうが楽しいわ、カイチョの愚痴ももっと聞いたげる〜〜っちゅうかた、ポチッとポチッと！
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