2010/05/21

トレビァ〜ン、フレンチマリアージュ♥ −フランス旅記1−

ボンジューッ、みなさん、いかがお過ごしですか?1週間のフレンチバッコーンスを終えて、水を得たウオのように、生還ーっ!いやぁ、たのしかったのよん♥フランスにまじで、燃えるような恋をしちまったカイチョ。ミュンヘンに帰りたくなくって、つごーよく、火山に期待しまくってましたが、こういう時だけ、フライトは切なくオンタイム〜…‥。

ご存知のとおり、今回の旅は友人、フランスボーイQuikyとオランダガールRoxyのマリアージュ。Quickyの故郷、西フランスは大西洋沿岸のリゾート地、Saint Palais-sur-merという小さな町で華やかに行われました!Saint Palais -sur-merへは、パリのモンパルナス駅からTGVにのって、約4時間。のどかなフランスの田園地方を車窓でみながら、奥さんとなかよく列車の旅です。


ここがQuickyの育ったSaint Palais Sur Mer.
何となく、北カリフォルニアのCarmel by the seaに似てるね。

新鮮な魚介類のフレンチをビーチ沿いでいただいちゃったよ!

人生お初のフレンチマリアージュ、参列者の半数はミュンヘンからのいつものラグビーの仲間たちで、ベラボーにぎやかで、ベラボーに楽しい結婚式でした。教会でのお式は毎度ながら、立ったり座ったり、アベマリアな愛の讃歌でしたが、リセプションとディナーでは、各国恒例のスピーチもなく、どっちかっていうと、テーブルごとに「どーでもやってくれ」みたいなかんじ。新郎新婦入場では、みんな総立ちでテーブルの上のナプキンを頭上で振りまくるという、なんとも盛り上がりまくりなスタートでした。

午後3時から教会でのお式はスタート、シンプルな石作りのチャーチ!

お式のまえに、男子ラグビーチーム、みんな勢揃いで、はいガッツ!
まるでゴッドファーザー。


Quicky、ママと腕を組んで入場!

Roxyもママと嬉しそうに入場!

まじめにお式の最中…‥
ロキシーかわいい!

外でのリセプションが夕方6時頃からはじまって延々と約3時間。そのあと、中に移動してディナーがはじまり、最後のデザートとコーヒーが出たのが夜12時。そこからダンス•ダンス•ダンス!フランスのマリアージュは永遠に続くよ、って聞いてたけど、これだったらスペインはどうなっちゃうんだ?!
外でのリセプションは、フォアグラにオイスターにシャンペンに白ワインに、ありとあらゆるいわゆる、フランス式つまみっちゅうもんが!

そしてなぜか、胴上げではなくて、ラグビーのラインアウトがはじまる…‥
そして新婦も空を舞う…‥

中に移動するなり新郎新婦入場で、みんな総立ち!

カイチョたちは、ダンスに体力尽きて朝4時には退散しましたが、体力有り余ってるラグビー選手たちは朝6時までゴーゴー。その4時間後には、起床してブランチと一緒に、ディナーで残ったワインをまた開けて飲み始めてる…‥。ガイジンさんの若い連中っちゅうのは、ざるなんてかわいいもんどこじゃなく、底のまる抜けした、たらいのようなもんですなっ。最敬礼、リスペクト!

何はともあれ、この結婚式で、あらためてスポーツしてる仲間たちっていいもんだなぁって思いました。ラグビーというスポーツを通じて知り合い、そしてラグビーの仲間にさんざん祝福されて結婚したおふたりさん、カイチョと奥さん、そしてラグビーチームにとっても、忘れられないフレンチマリアージュとなりました。すえながくお幸せにね。

引き出物もラグビーボールだよ

♥♥♥!!!

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3 件のコメント:

  1. エビはいいんですか?

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  2. す・て・きー!
    フレンチウエディングはむちゃくちゃ楽しいよね。
    私も南仏でのウェディングに参加したときは4時くらいまでがんばったけどリタイヤ、、、でも他に帰っている人いなかったよ!

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  3. すごく楽しそうな結婚式だねー!教会も素朴でとっても素敵。胴上げがラグビー式ってのがうける!引き出物もラグビーボールとは凝ってますなー!クイッキーおじさんって、こんなに大きかったっけ?ちょとびっくり。ロキシー姉さん、ほんとかわいいねー!おめでとさん!!お二人によろしく!

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