2009/12/21

せがれのわんぱく合宿、社会科見学


昨夜から豪雪で、今朝おきたら、ミュンヘンが久々の積雪で、人もくるまも犬もパニクってました。雪がふると温度があがる?みたいで、きのうやおとといまでのようなまさに氷点下ではなく、ちびっと氷点下、ってことで、今日は最高気温、氷点下1度くらいかなぁ。このくらいだと、ろくぶて、ニット帽、えりまきなしで散歩にでても余裕になってしまうくらい、寒さに慣れてしまいました。汗ばんじゃいましたよっ。

さて、明日22日、あさみん夫妻が何年ぶりのニッポン一時帰国。彼女たちのせがれ、Dinoくんはミュンヘンで2週間ほど合宿生活にはいるというので、トッティも将来、わんぱく合宿に参加させたいなぁと思い、せがれをつれてあさみんと一緒に社会科見学へ。

こんな何もないところを突っ切って行くと…‥

ひそかな1本道になって…‥

Hundepension (Dog Pension)に到着!しかしもって、さみぃなぁ。


合宿所はミュンヘン郊外の森のなかにある家族経営で40年の経験をもつドッグペンション。広大な土地がフェンスでいくつかにしきられ、犬の相性や大きさ、歳などをみて仲のいいワンちゃん同士を一緒のお部屋に割り当てるそう。冬の間はわんちゃんが室内から外に出られるような構造になっていて、室内はもちろん、暖房がきいてあったかい。クリスマス休暇にはいるからか、ねずみくらいのちび犬から会長よりも顔のでかい犬までいろんなワンちゃんでペンションはにぎやか満員御礼、総勢でDinoとTottiをお迎えしてくれました。(が、Dinoは合宿が嫌い、そして犬見知りTottiはあまりの犬の多さにびびり、きびすを返して一目退散してしまった…‥)

ペンションのリセプションにはいると、犬との別れを惜しませないために、すぐに
ワンちゃんは連れて行かれてしまいます。なのでペンションの外で「いいこにしてるのよ」ってあさみんがDinoにしばしのお別れ。ほんの少しの間でもいつも隣にいるワンちゃんと離れるのはさみしいんですよね。


わんちゃんたちには毎日食事が用意されるけれど、自分たちがあげている食事の持ち込みもオツケイ。リクエストすれば、シャンプーやヘアセットやネイルやマッサージなんでもやってくれる、まさにウェルネスペンションなのです!お値段は、ワンちゃんの大きさによって決まってきて、通常ヴィシュラ犬は一日15ユーロ。それに冬の間は暖房費が一日3ユーロプラスされる。このお値段でお友達もできて、24時間しっかりお世話してくれる楽しい合宿であれば、問題なし!弱虫なせがれもこういう合宿でいろいろ経験して、少し根性を叩き直してもらわねば、と、おとうちゃんは思うのでした。




1 件のコメント:

  1. それで、トッティーは無事合格できたのかな?
    若し出来たら、いいね~。
    日本に帰国しても、どこか旅行しても
    安心で出かけられるしね。

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