2009/11/12

ロバートさんよ、安らかにーRest in Peace,Robert Enke-

かいちょも奥さんも、そしてドイツ中がショックを受けるニュースが10日の夜に流れました。サッカードイツ代表チームのゴールキーパーであったロバートエンケの死です。32歳という若さ、そして小さな8ヶ月のベイビーと奥さんを残して、列車に飛び込んで自らの命を絶ったフットボールプレーヤー。公にはされていなかったようですが、彼は6年間うつに苦しみ、通院状態でした。クリニックにも入るように進められていたぐらい重度だった病気。フットボーラーとしてのイメージそして自分の家族をまもるため、うつのことはある特定の人にしか告知せずに極秘で通し、結局は自分を極地に追い込んでしまったのかもしれません。

カイチョとはうつ病ぐらいしか共通点がなかったロバートさん、来年は南アW杯もふくめ、まだまだ将来がたくさんある人だったのに、とても残念でなりません。彼の死で、かいちょも改めて自殺はしちゃいけないなって思いました。そして、病気のことは自分一人でなやまずに周りにも伝えることも、ひとつ大事なことだと思います。まわりに理解してくれる人がいるからこそ、この病気は回復にむかうことすらあるわけです。江原先生が言う事じゃないですけど、「生きていれば絶対にいい事がある」。だからかいちょは今日も青い空にでているおてんとさまを見ながら、自分が自分を殺さずにいまだに生きている事に感謝してます。ロバートさんのいままでの活躍に感謝しつつ、ご冥福をお祈りします。



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2 件のコメント:

  1. あたしも思った。死ぬのは絶対にいかん。残された人はどうする。とくに2ヶ月の養女は?うつは病気だから突発的に自殺したくなるのはしょうがないけど、でもそれに負けちゃいかんと思った。ドイツ代表チームはケルンにいたけど、もう帰ったのかな。ご冥福をお祈りします。Rest in Peace.

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  2. ショックな出来事だよね。生きていればいい事もたくさんあるはず。でもそれは辛い事があるからこそ、ありがたさがあって嬉しく思えるもの。すべては自分の手中にあるのよね。でも、そこまで思いつめた彼は、大切な娘と奥さんをも置いていってしまった彼は、やっぱり病気だったのよ。ご冥福を祈ります。そうですよ、かいちょ、毎日に感謝しながらお互い一歩一歩を地道ーに頑張りましょうね!んで、今度の休暇どこにするよ?!

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