2009/10/24

冬時間はじまりました(空も気持ちも灰色がかってます、ひいっ)

ますます冬への突入です。土曜の夜中、わら人形の呪いをかけるくらいの時間に、時計を1時間前に戻し、日の入りがぐびっと早くなりました。あぁっ、いやだなぁ。

冬突入にあたって、うつの再発を防ぐべく、先日また精神科へ。新たにオージー出身の先生に見てもらったんですが、さすがオージー出身。どうしようもないぐらいヘルプにならなくって、かいちょ、ぷんぷん怒ってでてきました。いろいろな先生を訪問してますが、意見はみんなそれぞれ異なり、もういいかげん疲れました。とりあえず、オージー先生いわく、「医者として病気は薬で治療するのが基本」っちゅうんで、また抗うつ剤復活です。かいちょとしては、もうすこしカウンセリングとかの具体的な話をしたかったのに!ぜんぜん、医者が聞く耳もたず。このやろーっ!

そんな使いもんにならないオージー先生のあと、先日奥さんがらみの友人でドイツラグビーU19代表のコーチをしていたNZ出身のロフティさんと話す機会がありました。ロフティコーチも欧州の冬が大嫌いで、クリスマスからNZに数ヶ月帰国するとか。そこで、Depression(うつ)の話題になり、彼が興味深いことを教えてくれました。食事療法です。「かいちょ、depressionにはマグロとサーモンだよ」と。脳で足りないものをサプリメントや食事で補うのです。しらべてみると、うつは食事で治すとか、脳を元気にする食事とか、アオ魚や大豆をたくさん摂取するとか、これから試してみなきゃいけないことがでてきました。一番いいのは、Soy Proteinを毎日摂取して、同時にマルチビタミンのサプリメントも飲むってことらしいですが、この大豆プロテインのなかには、うつ病の人に不足してる必須アミノ酸がふんだんにふくまれているらしいのです。とりあえず、うつに効く食事療法を調べて気がついたのは、やっぱり魚や大豆、野菜をたくさん食べる日本食っちゅうのは体にも優しい、そして心にも優しいのかなっていうことです。日本を離れてから、日本食のおいしさ、ありがたさは身にしみるほどですし、日本食にかぎらずおいしいものをずっと食べてきたつもりですが、よく考えると空腹の胃を満たすのに没頭する食事ばかりで、体や脳や心を''元気''にする食事をしていなかったような気がします。かいちょのおふくろさんとこの前電話してたときに、「寒いからあったかいものをたべなさいよ、そしたら心もあったかくなるから」といわれ、涙ながらに、野菜いっぱいのあったかいけんちん汁をすすった会長です。(ごぼうが売ってなくって、こまってます)


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2 件のコメント:

  1. かいちょっっ
    お食事は大切だよ!これを機にマクロビオテックを勉強するっていうのはどう?
    私は”野菜のソムリエ”の勉強をしたいなと思って、先日本を購入したよ。

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  2. 身体を冷やすことは大敵。
    体温一度あげることによっての免疫力回復
    なんていう本もあったよね。
    これから寒くなるドイツ、
    常に暖かなお食事を心がけるといいね。
    けんちん汁、ゴボウなんか入れなくてもいいのよ。
    冷蔵庫にあるのこったお野菜をたくさん入れて、
    しょうがも入れて、豚肉も入れて、
    お豆腐も入れて・・・・。
    片栗粉でとろみをつけてもいいのよ。

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