2009/08/07

すすめっ!親孝行珍道中3ーベルギー:ブルージュー

首都のブリュッセルを満喫したのち、電車で1時間、フランドル地方の都市ブルージュへやってきました。運河に囲まれ、中世の面影がそのまま残っている水の都。世界遺産にもなっているブルージュには一泊は絶対したほうがいいというアドバイスを素直に聞いて、ゆっくりとこの街を散策してみました。

会長、じつはベルギーは2回目。10年前はじめてヨーロッパに引っ越ししたとき、はじめての有給を使って旅行したのがベルギーとオランダでした。まだヨーロッパに来て日も浅く、どこをとっても、どこを歩いても絵になるブルージュはまさに感動もんでした!あれから10年、今回の旅でまたこの街を訪れましたが、あらためて気に入りました。

不思議なことに、この街って写真でとってみると案外どうってこともなく映るんですが、これって会長の気のせいですかね?それか会長の写真の撮り方が冴えないんですかねぇ?
みなさんに街の美しさが伝わればいいのですが…。

ブルージュの中心となるマルクト広場です。この鐘楼がたいへん有名ですが、
塔はやや傾いてます。ブルージュの街はどこもかしこも馬車であふれてます。
石畳をパッカパッカとおんまさんがロンゲをさらさらさせながら、気持ちよさそう
に走って行きます。

ブルージュの街はどこを歩いても運河につきあたります。運河というとベニスとか
アムステルダムとか、どことなく街の雰囲気は似たような感じ。13世紀から15世紀にかけて、貿易拠点として栄えていた街だそう。




下の写真の通りは会長が一番好きなブルージュの通りです。
小さな通りに古いレンガ作りの建物がひしめきあって建っています。



いまだにちゃんと修復して、人が住めるように大事にだいじに保存してます。
こういう心を大事にしていきたいもんですね。

ビールばかりのせて、チョコの写真が最後になってしまいました。
下のチョコはコルネポートロイヤル。ベルギーチョコの老舗のひとつだそう。お店のなかは日本人でいっぱいだったので、詰め合わせを即購入してみました。びっくり仰天、すごい美味しい…。あまりにもリッチで鼻血がでそうでした。



おつぎのチョコはブルージュ近郊出身?のStephan DUMONというショコラティヤのお店
のもの。お店の雰囲気もけっこうシックでモダンなかんじ。詰め合わせも買ってみましたが、いけますね、美味しいです。でも会長としては、コルネさんのほうが、ちょークラシックなかんじがして好きかな。DUMONさんは日本ではまだあまり知られていないみたいです。マダムセツコさんもびっくりですね、ベルギーチョコはゴディバとノイハウスだけではないのでした。






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