2009/06/20

会長がおじさんになっても…マヨルカにつれてくの?

HOLA!ニッポンから帰国後、すぐにイケイケマヨルカ島に旅立った会長ですが、毎年恒例のふくかいちょとこの行事も無事終了。副会長はいつものことながら、またまた体調不調で、マヨルカ道中、最後のさいごの晩餐でやっと会長といっしょにビールやらワインやらを飲んでくれました。このマヨルカ休暇のために、ニッポンからイカの燻製だのチーかまだの、ビーチでちびちびやれるおつまみを買い込んで持ってきたのに、結局ふたりでビーチ宴会なんて、もってのほかできませんでした。残念っ!

そんな愚痴はいいとして。今回訪れたのは、マヨルカ島の西南のPeguera(パグエラ)という街。パルマ市からバスで約1時間ほどいったところで、去年は若いもんの有り余る勢力精力がはびこるEl Arenalで、ついていくのにこっちがひぃひぃもんでしたが、今年はうってかわって、老人の街パグエラへ。同じ島なのに、ビーチかわれば年齢層も変わっちゃう。パグエラはどこをみても平均年齢60歳以上、しわくちゃな老人だらけで、一気に生気を吸い取られてしまいました。せっかく来たのに、ぴちぴちベイブチェックなんてできやしないっ!ビキニどころか、水泳教室に通うような、つなぎの水着をきた恐るべきおばはんたちの姿ばかりでした。

  

これがパグエラのメインビーチ。びっくり仰天な透明度!

パグエラは老人の街といっても、こじんまりとした素敵なリゾート地で、かいちょもふくかいちょも、ゆっくりのんびりすごせました。ここもやはり8割〜9割はドイツ人観光客。英語よりもドイツ語が通じます。そして海水の透明度といったら、すばらしいもんです。どこまで泳いでいっても。その透明度は落ちません。ふくかいちょなんて、また水中めがねを持参して、素潜りして魚と戯れてました。そう、お魚もたくさん肉眼でみれるんですね。レストランもいくつか洒落たラウンジ系のがあって、海を見ながらの食事もなかなかいいもんでした。

  

こ〜んなきれいな海をみながら、きりりんっと冷えたサンミグエルをがぶ飲みするのは、パラダイスっちゅうもんです

ふくかいちょは去年の日射病と体調のせいもあって、毎日のようにパラソルの下で日焼け止めをしっかり塗ってのサンホリディでしたが、かいちょはオイルをギラギラに塗って、またまたゴキブリのように黒くなってしまいました。

しかし、海って、ほんっとにいいですなぁ。冬の日本海をみてないから、こんなことが言えるのかもしれませんが、かいちょ、やっぱり海が大好きです。地中海の真っ青な海でおよいで、潮風にあたって、心をヒタヒタといやしてもらいました。本気で、マジで、海のそばに住みたいって心から思った会長でした。そしてもうひとつ。いつか絶対波乗りしてやるぞって思いました。

ここでいっちょ懐かしき童謡の『うみ』の詩をいれておきます。

うみはひろいな 大きいな

月がのぼるし 日はしずむ

うみはおおなみ 青いなみ 

ゆれて どこまで つづくやら

うみにお船を 浮かばせて 

いって みたいな よそのくに

夕方、マヨルカの現地の子供たちが楽しそうにあそんでました!「うみ」を口ずさみながら会長も幼い頃いっぱい日本海で遊んだ事を思い出して、懐かしくなりました。かいちょがおいちゃんになっても、マヨルカに遊びにくるから、来年もまたまっててね。




 

1 件のコメント:

  1. すんばらしぃ~透明度ですねぇ~
    ASAMINも強い日差しは苦手ですが、この海を見てしまったら浸からずにはいられまへんな。
    今年は夏が来ないんじゃないかっていうミュンヘンさんですが、この旅のお土産話で一杯いきましょっ♪

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